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概要:[ワシントン 5日 ロイター] - 米商務省が5日発表した2月の貿易赤字は前月比2.7%増の705億ドルだった。財(モノ)の輸出が減り、赤字幅は市場予想(690億ドル)より大きかった。貿易が2023年
[ワシントン 5日 ロイター] - 米商務省が5日発表した2月の貿易赤字は前月比2.7%増の705億ドルだった。財(モノ)の輸出が減り、赤字幅は市場予想(690億ドル)より大きかった。貿易が2023年第1・四半期の経済成長率の押し下げ要因となる可能性を示唆した。
1月の貿易赤字は687億ドルと、前回発表の683億ドルから改定された。
2月の輸出は2.7%減の2512億ドル。世界的な需要の鈍化と、為替がドル高だったことで米国製品の国際市場での競争力が低下したとみられる。
財の輸出は4.8%減の1692億ドル。天然ガスと非貨幣用金が減少した。自動車・部品・エンジンは19億ドル、消費財は14億ドルそれぞれ減。資本財も減った。
一方、サービスの輸出は17億ドル増の820億ドル。旅行の拡大が後押しした。
輸入は1.5%減の3217億ドル。財は2.2%減の2622億ドルとなり、インフレ抑制に向けた政策金利引き上げを背景に内需が鈍化し、企業が在庫を積み上げることをためらったのが押し下げ要因になったとみられる。
消費財の輸入は37億ドル減。主に携帯電話と他の家庭用品、医薬品、綿製アパレルと家庭用品が減った。自動車・部品・エンジンは29億ドル減。
これに対してサービスの輸入は8億ドル増の595億ドル。運輸分野が増加要因となった。
インフレ調整後の財の貿易赤字は2.7%増の1046億ドルだった。
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