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概要:[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場でソニーグループが大幅反落となっている。2022年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)について前期比25%増の1兆2000億円に上方修正すると2日に発表
[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場でソニーグループが大幅反落となっている。2022年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)について前期比25%増の1兆2000億円に上方修正すると2日に発表したが、前日までに先取りする形で上昇しており、目先の材料出尽くしで利益確定売りが先行した。
市場では「内容自体は悪くなく失望ではない。売りが一巡すれば反転するのではないか」(国内証券)との声が聞かれる。
会社予想は、IBESがまとめたアナリスト24人の予想平均値1兆0920億円を上回った。
未定としていた期末配当を1株あたり35円とし、年間配当予想は10円増配の65円とした。ゲーム事業の売却益が利益を押し上げた。ゲーム機「プレイステーション(PS)5」は部材不足が響き販売計画を引き下げたが、映画部門の好調で通期売上高は従来計画を据え置いた。
今春に新会社を設立する電気自動車(EV)事業では、大きな資本投下を考えていないとし、車両製造やバッテリー開発、販売拠点網の構築などに踏み込まない方針を明らかにした。市場では「現実的な考え方」(別の国内証券)と好意的な受け止めが聞かれる。
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