77 Securities 情報
77 Securities(七十七証券)は日本の証券仲介会社です。2016年7月27日に設立され、77銀行の100%出資です。本社は宮城県仙台市青葉区に位置しています。株式、債券、投資信託など多様な金融商品取引サービスを提供し、コンピュータ、タブレット、携帯電話を介したオンライン取引をサポートしています。国内投資信託のオンライン購入手数料は店頭取引よりも20%低く、特定口座の税金処理が便利などの利点があります。
利点と欠点
77 Securities は信頼できるか?
77 Securities は法的に適合した証券仲介会社です。東北財務局(金融商品取引業者)長官によって発行された第37号の登録番号を持ち、日本証券業協会に加盟しています。


77 Securities で取引できるものは?
77 Securities では株式を含む取引商品を提供しています。国内上場株、ETF、REIT、および米国上場の一部の外国株を取引できます。さらに、国内債券、外国債券、構造化債券を含む債券も取り扱っています。投資家は国内投資信託や外国投資信託商品の選択肢もあります。
口座タイプ
77 Securitiesは包括的な証券口座と特定口座を提供しています。包括的な証券口座は、資産の活用から資産管理までのワンストップサービスを顧客に提供します。証券の購入時、資金は三菱UFJ MRFから自動的に支払いに変換され、証券の売却益は自動的にMRFの購入に使用されます。
特定口座の主な利点は、顧客の「確定申告」の負担を軽減することにあります。特定口座内の一部取引については、詳細な申告は不要であり、これにより税金の取り扱いが容易になります。
77 Securities手数料
投資家にとって、国内株式の売買を委託する手数料は最低2,750円から最大275,000円です。外国の委託取引の場合、手数料には国内集金手数料、現地委託手数料などが含まれます。証券の保管取引の場合、手数料は証券の種類と数量に応じて計算する必要があります。株主総会資料の文書送付を依頼する手数料は1証券あたり330円です。
取引プラットフォーム
77 Securitiesは、「77 Securitiesオンラインサービス」というオンライン取引プラットフォームを提供しており、コンピュータ、タブレット、スマートフォンでの操作をサポートしています。このプラットフォームには、さまざまな機能が備わっており、保有資産の評価額、取引記録、注文状況、配当記録などの各種資産情報の照会、国内投資信託の売買注文の入力、資金の預入れや引き出しの指示、取引報告書などの電子文書の配信などが含まれます。サービス時間は毎日午前6時から翌日午前2時までです。
入出金
77 Securitiesでは、入金は主に銀行振込を通じて行われます。顧客は振込用の専用口座を使用する必要があり、送金者は証券口座を所有する人の名義である必要があります。77銀行の預金口座から証券口座に日本円資金をリアルタイムで移動する「リアルタイム口座振替サービス」を利用する顧客もいます。
引き出しに関しては、MRF(マネーリザーブファンド)および事前に預託された金額の範囲内で行われます。引き出し時間は通知時間に依存し、顧客は77 Securitiesオンラインサービスを通じて自分で引き出しを行うこともできます。