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IG証券が「仮想通貨ETFのCFD取引」を終了へ|なぜ?いつまで?分かりやすくまとめた
概要:IG証券は、ビットコインETFやイーサリアムETFを使ったCFD取引を、まもなく提供終了すると発表しました。

IG証券は、ビットコインETFやイーサリアムETFを使ったCFD取引を、まもなく提供終了すると発表しました。
理由は、金融庁(FSA)の新しいルールが関係しています。
「え? ETFのCFDってそんなに問題なの?」
と思う人もいるかもしれません。
この記事では、今回の変更をやさしく短くまとめてお伝えします。

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なぜ終了するの?|金融庁が『海外ETFでも暗号資産と同じ扱い』と判断
金融庁は最近、次のように説明しました。
「ビットコインなどを組み入れたETFは、海外で作られたものでも、実際は『仮想通貨そのものの値動きに連動する商品』です。」
つまり、日本では 『暗号資産のデリバティブ取引』として扱いますよ ということです。
ところが、
日本では 仮想通貨のETF(販売・運用)自体がまだ認められていません。
そのため、
ETFを元にしたCFDを提供することも難しい → IG証券はサービス終了を決定
という流れになりました。
いつからどうなるの?|大事な日を2つだけ覚えておけばOK!
2025年12月1日(月)
- 新しい注文ができなくなります
- この時点で出していた注文は 自動でキャンセル
2026年1月31日(土)
- この日までにすべてのポジションを自分で決済する必要あり
- 期限を過ぎると、その日の終値(クローズ価格)で強制決済
とくに1月31日の 「強制決済」 は重要なので、忘れずにチェックしましょう。
どの銘柄が終了するの?|影響があるのはこの2つ
今回、終了対象になるのは iShares(ブラックロック)の2種類です。
- iShares Bitcoin Trust ETF CFD
- iShares Ethereum Trust ETF CFD
この2つ以外のCFD商品やサービスは、引き続き通常どおり利用できます。
ちょっと話題:IGの調査では「仮想通貨=長期資産づくり」の人が増加
IGグループが英国で行った調査によると、
仮想通貨投資の目的が少しずつ変わってきているようです。
- 51% → 長期的な資産形成のため
- 27% → 短期的な利益目的
- 33% → 老後資金のため
- 18% → 住宅購入のため
- とくに 若い世代(18〜24歳)は長期志向が強め
「儲けるための仮想通貨」から「将来のための資産づくりの1つ」へと、考え方が変わりつつあることが分かります。
IG証券:「金融庁の最新ガイダンスに基づく措置」
IG証券は今回の対応について、次のように説明しています。
- あくまで 金融庁の方針に沿った措置
- 社内で慎重に検討したうえで、新規受付停止 → 保有ポジションの整理
という段階的な手順でリスクを管理
- 顧客保護を最優先にした対応である、と強調
「勝手にサービスを止めたのではなく、規制に合わせて丁寧に対応した」という姿勢を明確にしています。

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