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概要:[14日 ロイター] - 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が14日発表した2023年第1・四半期決算は調整後1株当たり利益が1.23ドルとなり、リフィニティブIBESのデータによる市場予想の
[14日 ロイター] - 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が14日発表した2023年第1・四半期決算は調整後1株当たり利益が1.23ドルとなり、リフィニティブIBESのデータによる市場予想の1.13ドルを上回った。金利上昇が押し上げた。
一方、経営陣は米経済が堅調なものの、金融引き締めに伴って悪化すると予想した。
貸出金を巡る損失発生などに備えた貸倒引当金として12億1000万ドルを計上。前年同期は貸倒引当金の戻り入れが7億8700万ドルあった。
貸倒引当金には、オフィス向け融資を中心とする商業用不動産(CRE)向け融資、クレジットカード・自動車ローンがそれぞれ増加したのに伴う引当金が含まれる。
3月末時点のCRE融資残高は1547億ドルとなり、融資残高のうち16%を占めた。オフィス向け融資は357億ドル。
Wファーゴは3月に米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行に合計300億ドルの預金を預け入れた米大手銀行の一行で、50億ドルを負担した。
Wファーゴの3月末時点の預金残高は1兆3600億ドルと、22年末時点の1兆3800億ドルから減った。
第1・四半期の純金利収入は前年同期比45%増の133億4000万ドル。総収入は17%増の207億3000万ドルだった。
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