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概要:[シンガポール 5日 ロイター] - 世界最大の石油輸出国サウジアラビアは、代表油種アラブ・ライトのアジア向け公式販売価格(OSP)を3カ月連続で引き上げた。 5月分のOSPを前月比で1バレル当たり0
[シンガポール 5日 ロイター] - 世界最大の石油輸出国サウジアラビアは、代表油種アラブ・ライトのアジア向け公式販売価格(OSP)を3カ月連続で引き上げた。
5月分のOSPを前月比で1バレル当たり0.30ドル引き上げ、指標のオマーン・ドバイ産原油の平均価格に対する上乗せ幅を2.80ドルとした。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の追加減産を受けて、中東からの供給逼迫が見込まれる中での値上げとなった。引き上げ幅はロイターがアジアの製油所関係者に行った調査の結果と一致した。
中質油のアラブ・ミディアムと重質油のアラブ・ヘビーの5月分OSPも、0.30ドルと0.50ドルそれぞれ引き上げた。
市場参加者はOPECプラスの減産を受け、アジアの製油所がロシアやアフリカ、米州からの供給拡大を求める可能性があるとみている。
北西欧州向けアラブ・ライトのOSPはICEブレントに対しバレル当たり1ドル上乗せした水準で、4月分と変わらず。
米国向けはアーガス・サワー・クルード・インデックス(ASCI)に対し6.75ドルのプラスと、前月から0.10ドル引き上げた。
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