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概要:[ロンドン 28日 ロイター] - 英メジャー(国際石油資本)BPは、再生可能エネルギー事業の強化を進める中、年次の「世界エネルギー統計」公表を終了することを検討している。関係者がロイターに明らかにし
[ロンドン 28日 ロイター] - 英メジャー(国際石油資本)BPは、再生可能エネルギー事業の強化を進める中、年次の「世界エネルギー統計」公表を終了することを検討している。関係者がロイターに明らかにした。
世界エネルギー統計はBPが1952年4月から公表している石油やガス、石炭などの生産・消費に関するデータで、エネルギー関係者が注目する統計資料。
関係者によると、BPの一部の幹部は、この資料が同社の新たな方向性に適していないと考えている。
2020年に就任したバーナード・ルーニー最高経営責任者(CEO)はこれまでの方針を大きく転換、石油やガスの生産を縮小する一方で再生可能エネルギー事業の構築を急いでいる。石油・ガス関連協会との関係も断ち、クリーンエネルギーのプロバイダーとしての地位を高めようとしている。
こうした中で、世界エネルギー統計を毎年公表することは、BPにとり悪いPRになると関係者は指摘している。
BPの広報担当者は、世界エネルギー統計について複数の選択肢を検討しているがまだ決定していないと述べた。
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