「仕手株」に厳罰。豪当局がSNSを利用した価格操作に警告、4人の有罪判決を受けて
SNSでの「買い煽り」は犯罪?
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概要:本日のニュースをまとめにチェック!
オーストラリアの8月の雇用統計が15日に発表され、失業率が前月の3.4%から0.1ポイント悪化し3.5%での着地となりました。市場予想の3.4%を上回りました。雇用者数は前月のマイナス4.09万人から改善し、3.35万人となったものの、市場予想の3.40万人には届きませんでした。
結果を受け、豪ドルは対円で一時的に下落したものの、ふたたび円安基調へと戻りました。豪ドル円は96.415から96.797まで40pips弱上昇し、時間足20MAをちょうど上抜ける形で上伸しています。

日足ベースでは、20MAが下値サポートとなり反発が入っているため、しばらく上昇が継続するのか注視しましょう。

ドイツの8月の卸売物価指数が15日に発表され、前年比で前月の19.5%から微減し18.9%となりました。4ヶ月連続の上昇鈍化となりました。前月比ではマイナス0.4%から0.1%へと小幅改善しました。
乳製品と卵、食用油脂価格が前月比で2.4%上昇したことが影響しました。一方、鉱石、金属、金属半製品が4.7%の下落となりました。
指標発表後もユーロは大きな変動なくレンジ推移となっています。昨日2円ほど下落したユーロ円は、時間足200SMAに下値を支えられる形で小反発しており、記事作成時点ではの143.051から米国時間に向けて上昇が見られるかに注目が集まります。上昇が継続し対円でユーロが強含むのか、静観しましょう。

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