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概要:鈴木俊一財務相は27日の閣議で、2021年末の対外純資産残高が約411兆円だったと報告した。閣議後の記者会見で明らかにした。鈴木財務相は「31年連続で世界最大の純資産国となった」と、国会内で記者団に語った。
5月27日、鈴木俊一財務相は閣議で、2021年末の対外純資産残高が前年末比56兆円増の411兆円だったと報告した。写真は円紙幣。2011年8月撮影(2022年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 27日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は27日の閣議で、2021年末の対外純資産残高が約411兆円だったと報告した。閣議後の記者会見で明らかにした。鈴木財務相は「31年連続で世界最大の純資産国となった」と、国会内で記者団に語った。
対外資産負債残高は、前年末の実績を5月末までに財務大臣が閣議に報告することが外為法で定められている。財務省によると、21年末の対外純資産残高は前年末比15.8%増の411兆1841億円となった。初めて400兆円を超え、2年ぶりに過去最高を更新した。
対外資産残高は9.2%増の1249兆8789億円だった。為替相場変動に伴う外貨建て資産の円評価額の増加や、居住者による対外資産の取得超などで13年連続の増加となった。
一方、対外負債残高は6.2%増の838兆6948億円だった。
<防衛費増額、一体的に検討>
鈴木財務相は閣議後会見で、岸田文雄首相が表明した防衛費増額に関し、「まず行うべきことは国民の命や暮らしを守るために何が必要になのか、具体的かつ現実的に議論し、積み上げていくことで、その結果、必要とされるものの裏付けとなる予算をしっかり確保していくことが重要」と語った。
そのうえで鈴木財務相は「新たな国家安全保障戦略などの策定や今後の予算編成過程において、抜本的な防衛力強化の内容に相当する防衛費の規模、裏付けとなる財源のあり方、これを一体的に検討していくことが重要と考える」と述べた。
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