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概要:スイス2位の銀行、クレディ・スイス・グループは今年に入り、資産運用部門の人員を10%削減した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて複数のファンドの閉鎖に見舞われた事業の立て直しを目指す。
スイス2位の銀行、クレディ・スイス・グループは今年に入り、資産運用部門の人員を10%削減した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて複数のファンドの閉鎖に見舞われた事業の立て直しを目指す。
運用資産4380億スイス・フラン(約51兆2600億円)の同部門は、一部の投資商品を閉鎖したことや、一部の商品について評価損を計上したことが人員削減の背景にあると、部門責任者のエリック・バーベル氏が15日の投資家デーで説明した。
バーベル氏は、今年は大口顧客を巻き込む不祥事があったほか、米ヨーク・キャピタル・マネジメントの持ち分で10-12月(第4四半期)に4億5000万ドル(約470億円)の減損費用を計上する見込みであるなど、同部門にとって厳しい年だったと指摘。
同氏は今後2-3年間に手数料が比較的高い代替資産・非公開市場分野で新規純資産を100億フラン増やすとともに、ウェルスマネジメント顧客への販売を拡大する方針を示した。
15日のプレゼンテーションによると、同部門の従業員数は1100人。
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